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MDGsに関するセミナーと妊産婦の死亡率


12月10日(金曜日)、日本大学三崎町キャンパスにて、ミレニアム開発目標(MDGs)に関するセミナーを開催しました。
MDGsを題材にしたショートフィルム集『8-Eight-』の渋谷のアップリンクXでの公開を記念して、MDGsについてさらに詳しい情報をお伝えしたいと思いセミナーを企画しました。

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セミナーは、『8-Eight-』の8つの作品の中から1編を選び、それを軸として企画することになりました。
『8-Eight-』を日本語に翻訳する段階からかかわっていたため、それまでに何十回も観てきたのですが、何度観ても心を動かされる作品がありました。
その作品は「パンシン・ブカのお話」という作品で、妊産婦の死亡率をテーマにヤン・クーネン監督が制作したものです。
ちょうど、姉がこの夏に出産したばかりということもあり、基礎的な医療サービスさえあれば予防できたにもかかわらず、最愛の人を目の前で失ってしまう話に強く心を動かされました。

こうした悲しみを終わらせる助けになるものがMDGsだと思います。

基礎的な医療や教育を、政府が貧しい人々にも公的に提供することは、基礎的医療サービスの欠如など回避可能な理由で亡くなっていた妊産婦や子どもの命を守り、貧困克服の大きな助けになります。

セミナーの打ち合わせの際に、こうした問題意識を共有したため、講師の方々にもそれぞれのご経験を踏まえて、数字だけでなく、等身大の人間として、途上国で見てきたこと、また自身が出産を経験された講師の方には、同じ母親として、国の違いによる出産のリスクのお話など、少し難しい世界の貧困の話を、出産や子どもという、それぞれのライフサイクルにあわせて身近に考えられるようにお話いただきました。

またMDGs達成のために、公的サービスを通じて保健や医療の提供をすることの重要性やその上で日本の援助によって途上国政府を支えることの重要性、そうした援助を増やしていくためにも日本に住む人々が声をあげていくことの重要性に関してもお話いただきました。

セミナー当日は、会場が満員となる50名近い方にご参加いただき、閉会後も来場者の方との話がつきませんでした。

*『8-Eight-』は、12月24日まで渋谷のアップリンクX(http://www.uplink.co.jp/x/log/003766.php)にて上映しています。この機会にぜひご覧ください。

(キャンペーン担当)

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2010年12月17日 21:57に投稿されたエントリーのページです。

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