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2010年12月 アーカイブ

2010年12月22日

12月10日: セミナーを開催しました

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12月10日に、オッ クスファム・ジャパンは日本大学法学部佐渡友ゼミとともに『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に 向けて』と題するセミナーを、日本大学三崎町キャンパスにて開催しました。
会場には満員御礼となる50名近い方にお越しいただき、大盛況となりました。

このセミナー冒頭の挨拶にて、日本大学法学部の佐渡友教授もお話にありましたが、金曜日の夜という何かと誘惑の多い街中で、「貧困克服」というひとつの意識のもと大勢の人が集まったのはすごく意味があることに思えました。

セミナーでは、まず最初に、開発とジェンダーの専門家である大崎麻子さんにお話いただきました。
特に大崎さんの母親としての視点(会場で出産を経験しているのは大崎さんだけでした)を交えて、妊産婦の健康の分野についてのお話が印象に残りました。
また、後半のシオラレオネの事例も印象に残っています。シエラレオネの母子保健の無料化政策は、妊産婦の医療へのアクセスのが確保され、乳幼児死亡の防止に大きな成果を上げているそうです。

次に、ミレニアム開発目標(MDGs)をテーマ にした短編映像作品集である「8-Eight-」から一編、妊産婦の死亡率に関して扱った「パンシン・ブカのお話」を鑑賞しました。

続いて、オックスファム・ジャパンのアドボカシー・マネージャー山田太雲より、ミレニアム開発目標(MDGs)についてODAの観点からお話し、日本に住むひとりひとりがODAに対する意識をしっかりともつ重要性を感じました。
私たちユースグループも、貧困を生み出す状況を変えようと活動していますが、たくさんの人の意識を喚起し、より多くの人を巻き込んでいけたらいいなと思います。

最後に、「動く→動かす」にてSTAND UPコーディネーターを務める笠原由晶さんより、日本から私たちができること、と題してお話をいただきました。
数年前に流行したホワイトバンドや、立ち上がることで貧困を終わらせたいという意思を示すグローバルキャンペーン、STAND UP TAKE ACTIONのお話をしていただき、人々が動くことで社会が変わるということを事例を交えて紹介されました。
私自身、STAND UPキャンペーンのことを知らなかったのですが(ホワイトバンドは見たことがありました)、行動を起こすことが大切であると改めて考えるきっかけになりました。

質疑応答のセッションでは、会場の皆さんからたくさんの質問が出ました。良いセミナーになった証だと思います。

今度はユースグループからもメッセージを発信していきたいです。
(ユースメンバー)

*このセミナーに関しては、こちらのブログもご覧ください。

2010年12月17日

MDGsに関するセミナーと妊産婦の死亡率


12月10日(金曜日)、日本大学三崎町キャンパスにて、ミレニアム開発目標(MDGs)に関するセミナーを開催しました。
MDGsを題材にしたショートフィルム集『8-Eight-』の渋谷のアップリンクXでの公開を記念して、MDGsについてさらに詳しい情報をお伝えしたいと思いセミナーを企画しました。

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セミナーは、『8-Eight-』の8つの作品の中から1編を選び、それを軸として企画することになりました。
『8-Eight-』を日本語に翻訳する段階からかかわっていたため、それまでに何十回も観てきたのですが、何度観ても心を動かされる作品がありました。
その作品は「パンシン・ブカのお話」という作品で、妊産婦の死亡率をテーマにヤン・クーネン監督が制作したものです。
ちょうど、姉がこの夏に出産したばかりということもあり、基礎的な医療サービスさえあれば予防できたにもかかわらず、最愛の人を目の前で失ってしまう話に強く心を動かされました。

こうした悲しみを終わらせる助けになるものがMDGsだと思います。

基礎的な医療や教育を、政府が貧しい人々にも公的に提供することは、基礎的医療サービスの欠如など回避可能な理由で亡くなっていた妊産婦や子どもの命を守り、貧困克服の大きな助けになります。

セミナーの打ち合わせの際に、こうした問題意識を共有したため、講師の方々にもそれぞれのご経験を踏まえて、数字だけでなく、等身大の人間として、途上国で見てきたこと、また自身が出産を経験された講師の方には、同じ母親として、国の違いによる出産のリスクのお話など、少し難しい世界の貧困の話を、出産や子どもという、それぞれのライフサイクルにあわせて身近に考えられるようにお話いただきました。

またMDGs達成のために、公的サービスを通じて保健や医療の提供をすることの重要性やその上で日本の援助によって途上国政府を支えることの重要性、そうした援助を増やしていくためにも日本に住む人々が声をあげていくことの重要性に関してもお話いただきました。

セミナー当日は、会場が満員となる50名近い方にご参加いただき、閉会後も来場者の方との話がつきませんでした。

*『8-Eight-』は、12月24日まで渋谷のアップリンクX(http://www.uplink.co.jp/x/log/003766.php)にて上映しています。この機会にぜひご覧ください。

(キャンペーン担当)

Wakai Politicsに参加しました


こんにちは。オックスファム・ユースグループです。
わたしたち、オックスファム・ユースグループは大学生・若手社会人が集まり、貧困のないより公正な社会の実現のために、オックスファム・ジャパンとともに活動をする有志グループです。
12月4日(土曜日)に、Wakai Politicsというイベントに参加したのでご報告をさせていただきます。

今回初めてWakai Politicsに参加しましたが、その斬新さに最初から圧倒されました。
それは「NGO」「プレゼンテーション」というキーワードから想像されるイメージとは全く異なるものであったからです。

最初に皆が集合した会場であるNitehi Works(http://www.nitehi.jp/)では、クラブとインテリアショップをかけ合わせたような雰囲気の中、テーマ別に分かれてディスカッションが行われました。NGO団体で現在働いている方から現代アートを専攻している留学生まで、実に様々な「色」を持つ人々が一つのテーマのもとで各々の意見を述べており、私自身も考えの幅が広がったように思います。

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ディスカッション後には、テンプル大学の学生有志によるバンド演奏・歌・ダンスのパフォーマンスが行われ、拍手喝采で大いに盛り上がりました。Nitehi Worksの雰囲気やこのような学生によるパフォーマンスから、「若者の力で何かを起こそう」という気力と活気が肌で感じられました。

続いて場所を変えて、各NGO団体が活動紹介等のプレゼンテーションを行いました。
各スライドの説明に時間制限が設けてあるというルールに最初は疑問を抱いていましたが、実際オックスファム・ジャパンの紹介を行ってみて、「いかに効率よく、ある程度の情報量を込めたインパクトのあるメッセージを伝えられるか」という技量が求められていたのだと気付きました。
「速さ」を求める現代の人々に沿ったこのプレゼンテーション形式は、今後主流なものになっていくのだろうかと少し考えさせられました。

このWakai Politicsでの経験は私にとって新しく斬新なものであり、Wakai(若い)人々をあくまでも「楽しく」巻き込んでいこうという意気込みを感じました。

(オックスファム・ユースグループ)

2010年12月15日

メリルリンチ日本証券株式会社で写真展を開催しました

メリルリンチ日本証券株式会社様のキッズデーにあわせ、12月10日、ビルのロビーで写真展を開催させていただきました。

キッズデーは従業員のお子さまを初めとするご家族を会社に招待し、普段働いている場所を紹介するためのイベントだそうですが、有名キャラクターのショーがあったり、サンタさんが遊びに来てくれたり、
楽しい企画が盛りだくさんでした。そんな中、オックスファムもロビーの広いスペースをお借りして40枚以上もの写真を飾らせていただいただくことができました。

開催中、ロビーには、スーツを着てソワソワしながら、ご両親に手を引かれて歩くお子さんや、お土産をもらってはしゃぐお子さんがたくさんいらっしゃり、ほほえましい光景でいっぱいでした。

オックスファムの写真も一枚一枚丁寧に見て熱心に質問をしてくださったり、親子で写真について話しながら見てくださったりと、じっくり見て頂く事ができました。

メリルリンチ日本証券株式会社の皆さま、どうもありがとうございました!

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2010年12月07日

IWCJクリスマス・チャリティイベントに出展しました

12月5日(日)、東京プリンスホテルで開催されたInternational Women's Club Japan (IWCJ)主催のクリスマス・チャリティイベントで、オックスファムはブース出展を行いました。スタッフ1人、インターン2人が参加しました。

IWCJが主催する子どもが対象の国際交流イベントが開かれた会場のすぐ外に、NGO約15団体が出展し、それぞれの活動紹介やグッズ販売をおこないました。どのブースも飾り付けや展示品のディスプレイに工夫があふれ、クリスマスらしいにぎやかな雰囲気となっていました。

オックスファムのブースでは、パキスタン復興支援活動のパネル展示や、国際協力につながるギフト”アンラップト”の紹介・販売、インターンが手作りしたクリスマスクッキーの販売などを行いました。訪れた子どもたちも興味しんしんで、とくに、”アンラップト”カード(カードを贈られた人と途上国で寄付を受け取る人、『1度で2つのしあわせを届ける』カードです)のユニークなコンセプトには、関心を示す人が多かったです。贈り物が多くなるこの季節、あなたの大切な人への今年のプレゼントは、”アンラップト”を選んでみてはいかがですか?

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今回このイベントを訪れた子どもたちが、これをきっかけに国際協力への興味を深めてくれるといいな、と思います。

2010年12月06日

気候変動グローバル・アクション@渋谷/「シロベエとハイタッチ」


12月4日は、気候変動のためのグローバル・アクション・デー。世界各地で気候変動交渉を後押しする声を届けるための市民アクションが実施されました。

気候変動に取り組む日本のNGOが作るネットワーク「Make the RULE キャンペーン」では、渋谷のスクランブル交差点/センター街入り口付近で「シロベエとハイタッチ」アクションを行い、オックスファム・ジャパンも参加してきました!

気候変動への取り組みを支持する意思表示として「ハイタッチ」を街行く人々に呼びかけるというもの。多くの人が笑顔で呼びかけに答えてくれました。

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ちなみに、「いかなる条件/状況下でも京都議定書の延長は認めない」とカンクン会議初日に断言した日本政府。

その交渉姿勢や、先進国として温暖化問題に取り組む責任の認識を疑問視して、途上国や市民社会からは非難の声が相次ぎました。これを受けて現地では翌日12月2日、オックスファムを始めとした国際NGOが「京都を捨てないで!」緊急アクションを行いました。

写真はこちらから。

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