12月10日: セミナーを開催しました
12月10日に、オッ クスファム・ジャパンは日本大学法学部佐渡友ゼミとともに『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に 向けて』と題するセミナーを、日本大学三崎町キャンパスにて開催しました。
会場には満員御礼となる50名近い方にお越しいただき、大盛況となりました。
このセミナー冒頭の挨拶にて、日本大学法学部の佐渡友教授もお話にありましたが、金曜日の夜という何かと誘惑の多い街中で、「貧困克服」というひとつの意識のもと大勢の人が集まったのはすごく意味があることに思えました。
セミナーでは、まず最初に、開発とジェンダーの専門家である大崎麻子さんにお話いただきました。
特に大崎さんの母親としての視点(会場で出産を経験しているのは大崎さんだけでした)を交えて、妊産婦の健康の分野についてのお話が印象に残りました。
また、後半のシオラレオネの事例も印象に残っています。シエラレオネの母子保健の無料化政策は、妊産婦の医療へのアクセスのが確保され、乳幼児死亡の防止に大きな成果を上げているそうです。
次に、ミレニアム開発目標(MDGs)をテーマ にした短編映像作品集である「8-Eight-」から一編、妊産婦の死亡率に関して扱った「パンシン・ブカのお話」を鑑賞しました。
続いて、オックスファム・ジャパンのアドボカシー・マネージャー山田太雲より、ミレニアム開発目標(MDGs)についてODAの観点からお話し、日本に住むひとりひとりがODAに対する意識をしっかりともつ重要性を感じました。
私たちユースグループも、貧困を生み出す状況を変えようと活動していますが、たくさんの人の意識を喚起し、より多くの人を巻き込んでいけたらいいなと思います。
最後に、「動く→動かす」にてSTAND UPコーディネーターを務める笠原由晶さんより、日本から私たちができること、と題してお話をいただきました。
数年前に流行したホワイトバンドや、立ち上がることで貧困を終わらせたいという意思を示すグローバルキャンペーン、STAND UP TAKE ACTIONのお話をしていただき、人々が動くことで社会が変わるということを事例を交えて紹介されました。
私自身、STAND UPキャンペーンのことを知らなかったのですが(ホワイトバンドは見たことがありました)、行動を起こすことが大切であると改めて考えるきっかけになりました。
質疑応答のセッションでは、会場の皆さんからたくさんの質問が出ました。良いセミナーになった証だと思います。
今度はユースグループからもメッセージを発信していきたいです。
(ユースメンバー)
*このセミナーに関しては、こちらのブログもご覧ください。