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つながる貧困:武器貿易にもルールが必要
武器を輸出する大国の責任

武器はその貧しい国で作るのではなく、輸入している場合が多くあります。豊かな国々から武器を買っています。

世界で武器の輸出量が多い国5つは、1位アメリカ、2位フランス、3位イギリス、4位ロシア、5位中国。

これらの5つの国は、国連の安全保障理事会の常任理事国、という立場にあります。つまり、世界平和を作り出そうとしている国連で、もっとも大きな力を持っている国々なのです。これらの国々にはきちんと武器を規制していく重大な責任があります。

武器の貿易にもルールが必要

実際、武器の貿易に関して、やっていいこと、いけないことをきちんと決めた条約を作ろう、という運動も起こっています。
武器の犠牲をなくそう、「コントロール・アームズ」キャンペーン

武器による被害をなくすためには、被害を受けた現地での取り組みと、国際的な武器の供給規制の両方からのアプローチが必要です。これまで現地での取り組みに焦点を当ててきた日本政府ですが、国際的な武器規制についてもイニシアティブをとることが、いま求められています。

ダイヤモンドが引き起こす紛争

日本は自分たちの生活をより快適なものにするために、自分の国にはないさまざまな資源を貧しい国々から買っています。

たとえば、石油やダイアモンドなどは、貧しい国々から掘り出されてきたものです。そういう資源を売ることで、貧しい国々は多くのお金をかせぐことができます。

しかし、貧しい国々では内戦が起こっていることが多いのです。対立するグループが資源を売り、お金をかせぎ、武器を手に入れてしまったら、内戦はもっとはげしくなってしまいます。

 

私たちがなにげなく払ったお金が武器を買うために使われてしまったら、私たちも悲しくなります。そういうことにならないためにも、武器の貿易を制限する決まりをつくっておくことはとても大事なことではないでしょうか。

     

 

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