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つながる貧困:教育はエイズにとって最良の薬
エイズにかかっても、薬を飲みつづけていれば生きていられますが、今の医学では完全に治すことはできません。それに薬の値段が高くつきます。エイズにかかってから治すという考え方ではなくて、どんな考え方がよいでしょう?
そもそもエイズにかからないようにするために

エイズにかからないように予防するのが一番。そのためには、エイズにかからないですむ正しい方法を知らなくてはいけません。

きちんとした保健教育を受けることがまず必要

学校で読み書きなどを学ぶとともに、エイズにならないために私はこうしたい、あなたにはこうしてほしい、というように、意思を言葉で伝える態度・能力が欠かせない

エイズに感染した人も、相手にエイズをうつさない予防策を知っていることが必要

教育を受けた人の予防効果データ

実際に読み書きなどの初等教育(小学校など)をうけることができた人にくらべ、ほとんど教育をうけられなかった人は、2.2倍も多くエイズにかかっている、というデータがあります。

男の子よりも女の子の方が学校に行かせてもらえないことが多いことから、エイズは15歳から24歳の間の若い女性の間でもっとも急速に広まっています。

予防は将来の人生を確保する

教育は、今身を守ることだけではなく、将来にわたって家庭を守ることにも役に立ちます。

教育を受けることができた子どもは、教育を受けていない子どもに比べて、将来多くの収入を得ることができます。

収入が多ければ、自分たちの子どもも学校に通わせて、エイズに対する正しい知識・態度を身に付けることができるでしょう。

教育には、このようにみんながエイズから守られていくように状況を変えていく力があります。

つまり、教育はエイズの「最良のワクチン」、しかも「社会を変えるワクチン」なのです。

     

 

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