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つながる貧困:教育はエイズにとって最良の薬
債務(さいむ)が多い国ではお金が不足し、国民のためにサービスをしたくても、できないことが多くなってしまいます。お金不足で、サービスができなくなった代表格、それは国の未来を変えるとても大事なものですが、それが教育です。
教育という社会サービスがまず削られる

日本では、

小・中学校の教育が無料で行われています。なぜ無料にできるかと言えば、国がお金をすべて出しているからです。日本は豊かなので、医療や教育など、国民のためになるいろいろなことにお金を出す余裕があります。

貧しい国では、

国にお金の余裕がありません。子どもが小学校や中学校に行くときですら、いくらかお金がかかってしまいます。

さらに貧しい親の立場からすると、お金をかけてまで子どもを学校に行かせるより働いて欲しいと考えている場合がおおいのです。仕方なく、子どもが学校にいかず、働きながら、家庭の生活を支えるのはよく見られる光景です。

どうすれば子どもが学校に行けるようになるのでしょう?

その貧しい国の努力がもちろん必要です。その上で、わたしたちも協力できる方法が一つあります。

それは貧しい国々の債務を帳消しに、つまり、なかったことにすることです。

実は、債務は利子のおかげで年々増えつづけています。

貧しい国々はその利子を返すためだけに、教育などの国民への社会サービスに使うお金を減らしています。

でも、もうお金を返さなくてよくなったなら、貧しい国々は教育のために多くのお金を使えるようになります。

そうして、学校に行くのにかかるお金が日本のように無料になり、貧しい家庭の子どもでも学校に来れるようになります。

日本にいる私たちとそして貧しい国の教育事情は、こんな形でつながっているのです。

     

 

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